10 Years Project : Classic Le Mans

よく見つけられましたね。ここは、ヒドゥン・ページで、館主のプライベート･ルームです。このページに訪問された方、宜しければご一報ください今後、10年計画で作る予定のクラシック・ルマンの製作予定車種と覚え書きノート。できなかったら、作ってもらう。ひや～～！写真は、メーカーのサイトから無断でお借りしてきたものです。（白地は完成済みモデル）
Le Mans １９２３～１９２６ Le Mans １９２７～１９３０ Le Mans １９３１～１９３５		Le Mans １９３６～１９３９ Le Mans １９４９～１９５２ Le Mans １９５３～１９６６

1931

ALFA ROMEO 8C2300 LM1931 No.16 (MCM, 024) 1931年優勝車。この年からアルファロメオ8C2300の 4年連続優勝が始まります。 S.バーネットの作品です。		ASTON MARTIN LM5 LM1931 No.25 (SLM43, 31-24) 5位入賞車。この年の参加車は、大恐慌のあおりでまだ26台と低調。そのうち、完走車は6台のみ。最も少ない完走台数として、未だに記録に残っています。こちらをご覧下さい。Studio Rosso 製作。

BUGATTI TYPE 50 LM 1931 No.4 （SLM43, 31-04）新型のタイプ50三台で挑んだチーム･ブガッティ。下馬評では期待されていましたが、いずれもあえなくリタイヤ。このキットは昔、mcmからもメタル製のものが出ていましたが、かなりプリミチブな出来。これはかなりいい出来。自分で作りたいキット。









1932

ALFA ROMEO 8C2300 FIGONI LM1932 No.8 (MCM, 037) アルファロメオ、2連勝目の優勝車。		BUGATTI TYPE 37 LM1832 No.23 (Scratch Build) わずか1.5リッターのタイプ37で6位入賞。一応smtsのキットをもとにしていますが、ご覧の通りオルモスト･フル･スクラッチ。佐藤哲彦氏の作品です。

BUGATTI T55 LM1932 No.15 (MCM, 043) 期待されていたけど、リタイヤ。このキットの製作上の注意点が下記のサイトに紹介されています。 http://www.bugattirevue.com/revue21/t55.htm

1933

ALFA ROMEO 8C2300 FIGONI LM1933 No.11 (MCM, 038) アルファロメオ、3連勝目の優勝車。ゼッケン11番のヌヴォラーリと8番のキネッティ、二台のアルファ 8Cの間で最後の最後まで抜きつ抜かれつの激烈なデッドヒートが繰り広げられました。その差は、わずか10秒、距離にして400mほど。結局アルファ8Cが1-2-3フィニッシュを遂げました。 S.バーネットの作品です。





1934

ALFA ROMEO 8C2300 FIGONI LM1934 No.9 (MCM, 041) キネッティの運転で、ベントレーと並ぶアルファロメオ4連勝目の優勝車。燃料漏れに苦しみ、チュ－イングガムでタンクの漏れを止めていたとか。そのため、ピットではクルー全員が懸命にガムを噛み続けていたそうです。よっぽど、大きな穴だったんですね。		RILEY MPH 6Cyl. LM1934 No.27 (MCM, 045) このレースでは、首位のアルファを小排気量のライレーや、シンガー、アストン・マーチンなどのイギリス勢が必死で追う形になったが、遂に及ばず。この車は2位入賞（1500ccクラス優勝）のものです。9位のブガッティ T44（3000cc）を除き、2位から13位までを1000-1500cc.のイギリス勢が占めました。また、このレースではふたりの女性ドライバーが運転するゼッケン38番のレイリー IMP が、13位に入っています。

B.N.C. 4CYLINDRES LM1934 No.45 (SLM43, 34-45) 21位に入った BNC です。		BUGATTI TYPE 44 LM1934 No.4 (MCM, 016) 9位入賞車。かなり作るのが楽しそうなスタイルです。

1935

LAGONDA 4.5L LM1935 No.4 (MCM, 009) 5連勝目を挙げる筈だったアルファロメオ勢の勘違いにより、辛くも初めて総合優勝を手に入れたクルマ。ラゴンダがピットストップを繰り返していた為、アルファの側で周回数を数え間違えて、トップのアルファにペースダウンを指示してしまった。		ALFAROMEO 8C2300 LM1935 No.2 (MCM) ラップ数の計算間違いのために優勝を逃したクルマ。 mcmの完成品ですが、細かいところにあちこち手を加えてあります。こちらをご覧下さい。

ASTON MARTIN ULSTER LM1935 No.29 (MCM, 035A) 3位入賞。アストン･マーチンにとって、ラッキーカラーであるイタリアン･レッドに塗られた一台。Studio Rosso 製作。こちらをご覧下さい。		B.N.C. 4CYLINDRES LM1935 No.46 (SLM43, 35-46) 21位。

BUGATTI T51A LM1935 No.20 (MCM, 033) リタイアしたモデルです。BARTHELEMYの“24 HEURES DU MANS”では、T35（？）と紹介されています。T51とT35は、外見上の区別が殆どつきません。

Le Mans １９２３～１９２６ Le Mans １９２７～１９３０ Le Mans １９３１～１９３５		Le Mans １９３８～１９３９ Le Mans １９４９～１９５２ Le Mans １９５３～１９６６
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