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Bugatti T18 5 Litre Roland Garros 1913 |
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| このモデルは、ブガッティ T39 とほぼ同時に作業進行させたぼくの1/43 モデルの第二作目です。.グリルのゴールド･プレートと足回りの黒がとてもエレガントな可愛らしいキットです。エンジン・フードは、実車では黒のようですが、前頁上の実車写真の輝いている艶を見て、黒塗り → クリアー → 研ぎ出し の後に、『こすって銀さん』で磨き上げてクロームっぽい輝きを出して見ました（実車とは違います）。模型の実物を見ると、どう見ても輝く金属にしか見えず塗装とは思えません。もう5年ほど経ちましたが、今でも輝きが褪せていないように見えます。リアのボディ下部に付けられた燃料タンクも『こすって銀さん』で仕上げてあります。こういうところは、実車にはあまり拘らず 模型としての見栄え優先、これがぼくの製作スタンスです。 | |
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| 一番下の写真の通りインテリア内部や、メーター・パネルは少し手を加えましたが、資料が無かったのが残念です。大きくオープンされている為、ここに手を入れることが出来れば、もっといいモデルになったでしょう。適当に作ってもいいのですが、知識も参考資料も無かった為、これ以上想像が出来ませんでした。もしそこまでするのなら、ついでにウィンドウ･フレームも作り替えなければいけませんね。 ヘッドライトのスタンドフレームは、キットのエッチング部品を使わずに、真鍮線と細い帯金（半円のライト受けのところに使用）を半田でくっ付けて作り替えました。なかなか繊細な仕上がりで満足ですが、小さいのでよく見えません。ちょっと込み入った形をしていて、作るとき楽しかったです。若干左右のバランスが狂ってしまいましたが（0.5mmくらい）、まあ、しょうがない。このキットもフロント･エンドのスプリング固定シャフトがキットのホワイトメタル･フレームそのままで（『ブガッティ T39』の項、参照）手を加えてありませんが（若干細くは削りましたが）、このライト・スタンドの方が目立つのでそれほど、気になりません。リアのハッチに虫ピンのボルトを付け、スターター・ハンドルも洋白線で作り替えてあります。ライトレンズも既製パーツを貼り付けました。 |
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| もう一台のBUGATTI T18 を見る → Bugatti Type 18 "Black Bess" C/N 471, EB-Club, 1/43 ("My Collection Gallery") |
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