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Jaguar XKSS - D Type Road version 1957 |
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| ボディの塗装は、ベーシック･ホワイトの上に、グンゼの68番 モンザレッドをエアブラシで吹き付けてあります。デカールの上にクリアーを掛けて研ぎ出しをするのは、始めてだったのですが、段差も完全に消えうまくいきました（デカールもフロントとリアのエムブレムくらいで少なかったし）。 ＜致命的な問題点＞このモデルの（いつもの通り）致命的な失敗点は、仮り組みの未熟に依り、フロント・フードの開閉が出来なくなってしまったことです。最初の頃の仮り組みでは、うまくぴたっと いっていたのですが、最後になってどうしてもフードのヒンジがうまく嵌まらなくなってしまいました（数日間いろいろやってみたのですが、結局駄目だった）。エンジンやラジエターを取り付けながら、途中過程での仮り組みを怠った為です。従ってフロント･フードはライト・コードなどが本体と繋がっているのみで、ボディとは完全に分離しております。開状態での固定は何とか出来るようにしておきました。閉状態では、抑えるとぴたっと収まるのですが、指を離すとささやかに浮き上がってしまいます（あまり目立ちませんが）。これもヒンジが嵌まっていたら、ぴたっと収まっていたのに。工作の基本におけるあまりにも致命的なミステイクです。工程が進行する度ごとの仮り組みは、怠けないようにしましょう。 |
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| インテリアには、よいアクセントになるのでXK120と同じ消火器を組み入れてあります。助手席の前は、オイルタンクでそれでなくてもフットスペースが狭いのに、これでは足が入りませんね。まあ模型だからいいや。スイッチやメータ・ガラスは勿論付け加えてます。バックミラーも洋白線と洋白板で自作しました | |||||||||
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