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Ferrari 250GTO 1962 Street |
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| ベルリネッタとは言っても、あくまでコンペティション・マシーンである250GTOのインテリアは非常に簡素です。シートも有名なブルーの表革が張られてはいますが、シンプルなバケット・シートです。コンペティション･マシーンのためスライドはせず、ボルトを緩めて位置を調整しなければなりません。 | ||
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| 250GT SWBと同じ 2953.2cc.水冷60度V型12気筒SOHCの Tipo168ユニットは、300hp/7700rpm.を発揮しました。39台生産された250GTOのうち、3台は3967cc.
4リッター・エンジンを搭載していた、つまり330GTOであったとのこと。 2基のディストリビューターに、ずらりと6基が並ぶウェーバーの2連キャブレターがこのスケールでも圧倒的です。レーシング･カーのV12神話は、このユニットに始まります。 下の写真で、フロント･ウィンドウの手前両側隅にあるふたつの黒いチューブは、エンジン･フード上のエア･スクープから、フレッシュ･エアをコックピットに取り入れる為のダクトです。 |
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| バーネットは恐らく、市販のモデルを使った1/43のフルディテイル・モデルを、コンスタントに発表しているプロ・ビルダーとしては、現在のところ一番ではないかと思います。手の平に乗るサイズにも拘らず、彼の作るモデルのディテイルには、クルマの匂いがします。 | ||
| もう一台の 250GTO を見る → Ferrari 250GTO Le Mans 1963 (A.M.Ruf 1/43, "My Collection Gallery") |
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