フロントのウィンドウ・フレームは作り直したかったのですが、ぼくの技術では無理なので、アルミのキッチン・テープだけ貼って我慢しました。サイド・フレームはどうしても我慢出来なかったもので、フレーム巾に合わせた太目の洋白棒を曲げて形を作り、リュータと粗目のペーパーで薄く削ってからよく磨き上げて作ったものです。ただ、両サイドとも出来上がってから気付いたのですが、途中でチェックしなかったためカーブの形状が実車とは少し異なっています。まあ、もうできちゃったし模型だからいいや、と。洋白とアルミ・テープで光沢も当然異なっていますが、まあ模型だからいいや、と。ガラスは塩ビ板で型抜きしたものを貼ってあります。フロント・ウィンドウはフレームとの合いがいまいちです。前面はゴムモールで見えないのですが、内側からよく見るとあまり綺麗ではありません。まあ模型だからいいや、と(こればっか)。ゴムモールは、1/6 page のライト・リムと同じく、さかつうのフレキシブル・ワイヤ(直径 1mm 径の太いもの使用)を直線に引っ張って固定して、断面が半円になるまで削り込んでから、プライマーと半艶ゴム色をハンドピースで吹き付けて塗装し、ガラスとの継ぎ目に合わせて少しづつエポキシ接着剤で貼り付けました。非常に手間が掛かりますが、それほど難しくはありません。
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Jaguar XKSS 1957 - D Type Road version
Window screent
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