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Bugatti Type 18 'Duke of Bavaria' C/N 471 1912 |
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| マットブラックにホワイト・タイアを履き、針のようなテールを持つこのモデルは、何とも言えない味わいがあります。ウィンド・スクリーンも無いため、はしるときはドライバーはゴーグルが必須だったと思います。1915年に異なるC/NのＴ１８ がアメリカのレースに参加しましたが、そのときのドライバーは、車の速度が 81.5mph（130Km）しか出なかったため、遅いと怒って途中でレースを投げて家に帰ってしまった、との資料がありますから、それでも結構なスピードが出てたわけです。 | |
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| “EB-Club”は、ブガッティのマイナー車のみを少量生産していた、1/43スケールのミニチュア・モデル・メーカーです。完成品だけではなくキットもあるみたいですが、ぼくはまだお目にかかったことはありません。現在は、活動を停止してしまっているようです。レジン･キャスティングされたそのモデルは、なかなか味わいのある仕上がりで、細部も結構凝っており、ブガッティがほんとに好きなんだなあ、というのがよく感じられます。現役メーカーでないのが、大変残念。“EB-Club”のEB は、当然 エットーレ･ブガッティの頭文字でしょうね。 | |
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| このモデルは、インテリアがシートとステアリングのみの空っぽだったもので、下の写真のようにダッシュボード・パネルをぼくの想像で適当に付け加えました。またヘッドライトにも、別売りパーツのレンズを付けてあります。 | |
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| （2005年 8月27日 改稿。2008年 7月28日 画像差替え。） | |
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| もう一台のBUGATTI T18 を見る → Bugatti Type 18 "Roland Garros" C/N 474, MCM, 1/43 ("Gallery of My Works") |
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