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Alfa Romeo 6C2300 Spyder Pescara |
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| カラーは、グンゼ・カラーの１００番マルーンに、１５８番イタリアン・レッドを混ぜた、ちょっと渋い若干暗めの赤です。リアに三本付いているバゲッジ・ラックは、ストリート・ヴァージョン用のもので、このMM
仕様車には付きませんが、繊細な造作の雰囲気が気に入って、無理矢理付けてしまいました。色やディテイルは、必ずしも実車に拘らず、好きなように作れるのが、また模型のいいところ。 サイド･モールやシートの周りを四角く囲んだモールがポイントとなりますが、このようなエッチング部品は、面倒臭がらずに一つ一つ 1200〜1500番のペーパーを掛け、コンパウンドでピカピカに磨くととても見栄えがします。 |
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| 元のキットがいいため、あまり手を加えられる部分はありません。 ドア・ハンドル（内と外）を洋白線を削り、曲げ、整形して自作し、ドアの内ポケットを薄い鉛シートで作った以外は、クラッチやダッシュボードのスイッチを追加して、メーターにガラスのつもりのエンビ板をはめ込んだくらいのものです。 下の写真を見ると分かりますが、ライトのサイド・ウィンドウが、仮組みをしなかった為、若干内側に入ってしまってます。無理に力で修正しようとすると、ウィンドウ･フレームが取れて、接着部分の塗装も一緒にバリッと行く可能性があるので（エポキシで接着してます）直すことが出来ません。 （2006年 1月29日 画像差替え） |
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