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CATERHAM SUPER SEVEN BDR |
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| スポーツカー・メーカーとして、またF1 コンストラクターとしての事業拡大のため、ロータスは1973年に
“セブン”に関する権利をケーターハム・カーズに譲渡します。以後ケーターハムは、“セブン”の基本コンセプトを守りながら、ボディやシャーシ、エンジン、パーツ等に毎年数々の改良を加え続け、現在に至るまで世界のスポーツカー・ファンの圧倒的な支持を集めています。 ケーターハム・スーパー・セブンは、名作レーシング・エンジンの改良型であるコスワースBDRを搭載したモデルとして、1986年に登場しました。コスワースBDRは、水冷直列4気筒DOHC、1690㏄. ながらも180馬力を誇る高性能ユニットです。 |
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| タミヤのやはり歴史的な名作キットであるこのモデルは、作る楽しさを本当に満喫させてくれます。実車のスーパー・セブン自体がアッセンブリー・モデルとして、購買者がキットの形で購入して、自宅のガレージで組み立てる(！)というのを基本としていますが（メーカーがプロダクション・ラインを作る必要が無く、低価格になり、自動車税もかからないため。完成車の販売もある）、このモデルも正に実車と同じようなアッセンブルを自宅の（ガレージではなく）机の上で楽しむことが出来ます。1/12 サイズのモデルカーというビッグスケールを生かし、フレームを組み立て、ボディにアルミパネルを貼り付け、エンジンを載せて、細部のパーツを組み上げて行く工程は堪えられません。車の模型作りが好きな人なら、一回は絶対作ってみるべきキットです。ただ、最大の問題点は。。。（次のページ） | ||
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