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WILLYS JEEP M38A1 1/4TON 4×4 1959 |
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| 1950年、朝鮮戦争の勃発に伴い、旧式のWillys MB では過酷な韓国・朝鮮の気象条件や風土に耐えるのが難しく、米軍では戦後の民間用ジープである CJ-3Aの軍用版と言える M38を急造して戦線に投入します。このM38を引き継ぎ、より本格的な軍用の改良を施されて1952年初頭より登場したのが、M38A1です。 | ||
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| M38A1は、旧型ジープに比べ全長全巾とも延長され、居住空間が拡大されると共に重量も重くなりましたが、容積が増大した燃料タンクにより450Kmの連続走行が可能になりました。全体に丸みを帯びたフォルムや大型化されたヘッドランプなど、MB よりもかなり愛嬌のある印象になっています。 フードの下の『ハリケーン・エンジン』と呼ばれるパワーユニットは、OHV 4気筒2.2リッターで72馬力を発揮しました（MB/GPWは60馬力でした）。 1952年から1963年まで、M38A1は90,529台が生産され、朝鮮戦争を始め、中東戦争、初期のベトナム戦争で使われます。 |
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| このキットは、SKYBOWという台湾のメーカーの第一作目。一作目とは思えない完成度の高さで、ソフトスキン・ファンを狂喜させましたが、長くは続かず最近とうとう潰れてしまったみたい。確かAFVクラブに吸収されたはずで、製品は絶版にはならないようです。実質的に三作目になる米軍戦車（確かブルドッグだったっけな）でつまずいたみたい。ソフトスキンだけ、やってていればよかったのに。とても残念です。 | ||
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| 四輪駆動、前後リーフ・スプリングにラダー・フレームの頑丈なシャシーも、かなり細かく再現されており、発売当時、モデラーの感涙を誘いました。 完成すると、シャシーの裏側に完成日とサインを入れるのが、ぼくの習慣。 |
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